Stable Diffusion

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Stable Diffusion 完全ガイド:無限の自由度を誇るオープンソース画像生成AI

Stable Diffusion(ステイブル・ディフュージョン)は、画像生成AIの民主化をもたらした革命的な技術です。MidjourneyなどのWebサービスとは異なり、自分のPCにインストールして動かすことができる「オープンソース」であることが最大の特徴。利用料は無料、生成枚数は無制限、そして何より「ControlNet」などを駆使した究極のコントロール性が、世界中のクリエイターを魅了し続けています。

Stable Diffusion の主な特徴

「自由」こそがStable Diffusionの本質です。企業の規制や検閲を受けず、自分の望むままの環境を構築できます。

1. ローカル環境での動作

ハイスペックなゲーミングPC(NVIDIA製GPU推奨)があれば、自分のPC内でAIを動かせます。インターネット接続がなくても生成でき、生成した画像のプライバシーは完全に守られます。もちろん、利用料は一切かかりません。

2. ControlNetによる精密な制御

プロンプト(言葉)だけで画像を操るのは限界があります。Stable Diffusionの拡張機能「ControlNet」を使えば、棒人間のポーズを指定して同じポーズの人物を描かせたり、手書きのラフ画を線画として認識させて清書させたりと、構図を完全に支配することができます。

3. 膨大なカスタムモデル (Civitai)

世界中のユーザーが作成した「追加学習モデル(LoRA)」が配布されています。「特定のアニメの画風」「リアルな日本人の写真」「メカニカルなデザイン」など、自分の作りたい絵柄に特化したモデルを組み込むことで、無限の表現が可能になります。

導入方法:Webサービス vs ローカル

Stable Diffusionを使うには、自分のPCに導入するか、技術が組み込まれたWebサービスを使うかの2択になります。

導入方法 難易度 コスト 自由度
Stable Diffusion WebUI (Automatic1111) 高 (PC知識必要) PC代のみ (無料) ★★★★★ (最強)
DreamStudio (公式Web版) 低 (ブラウザのみ) クレジット課金制 ★★★☆☆
SeaArt / Leonardo.ai 低 (日本語対応) 基本無料 (制限あり) ★★★★☆

メリットとデメリット

メリット
  • PCさえあれば完全無料で使い放題
  • 生成枚数や商用利用の制限が(ライセンス次第で)ほぼない
  • ポーズや構図をミリ単位で指定できる
  • アダルトコンテンツなどの規制を自分で管理できる
デメリット
  • 高価なグラフィックボード(GPU)が必要
  • 導入や設定に専門的なPCスキルが求められる
  • Midjourneyに比べると、「良い絵」を出すための調整が難しい

実際の活用シーン

ゲーム制作:キャラクターの立ち絵を、同じ顔・同じ衣装で、異なるポーズ(走る、戦う、座る)で大量に生成し、アセットとして利用する。

建築・インテリア:部屋の手書きスケッチをControlNetで読み込み、実写のような内装パース図を一瞬で作成する。

マンガ・イラスト制作:3Dデッサン人形でポーズを決め、それを下敷きにしてAIに線画や着色を行わせることで、作画時間を大幅に短縮する。

AIToolHubb 総合評価 4.7

「AIを使いこなす」楽しさと奥深さはナンバーワン。
PCスキルに自信があり、細部までこだわりたいクリエイター向けです。

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